絶対見てほしいビデオあり。 (内容紹介を一部加筆追加、2009.09.17)
海上自衛隊による海外での給油活動支援の継続が問題となっている中、911事件の詳細な証言を満載したDVDをS社OBのI氏より入手した。これは様々な角度からのビデオ映像を基に、多くの人の具体的証言、専門家の解析、ミステリアスな各種背景等を詳細に解説したものである。内容を見て愕然とした。911事件は将に仕組まれた事件であった事が判る。テロ事件の事前情報を得た上で巧妙に其れを利用する様々な陰謀が渦巻いている。そして、政府の出したオフィシャルレポートは誤りであると明確に断じている。
(CNNのビデオからの取り出しと思われるものの転用)
そもそも現在のイラク問題(フセイン政権への空爆・打倒、オサマ・ビンラーデンへの攻撃、米英を始めとする各国の派兵、自衛隊の海外活動等)は、911事件を契機(勿論アフガン問題等、その前から連綿と続いていたが)に新局面に入った。テロ撲滅を旗印に、支援国であるイラクが大量の破壊兵器を保持している事を理由に米国主導で始められた。しかし後日、大量の破壊兵器の件はでっち上げであった事が明白となった。
その上、911事件そのものに大きな疑惑がある事が明確になって来た訳である。
物事の始まりの何が真実かは、現実の国際問題・国内問題の解決にとって非常に重要である。真実に対する姿勢が、問題の行く末、解決の可能性を大きく左右すると考える。給油活動支援問題を考える時、日本の自衛隊や憲法第9条問題も大切であるが、その前に、911事件とは一体何だったのかを改めて検証する必要があるのではなかろうか。
米国に追従しているだけでは本質は判らない。今まで殆ど報道されていなかった多くの証言や、疑問点を基に、その裏側にあるドロドロした数多くの陰謀、極秘に隠蔽された組織的犯罪を炙り出し、一筋縄どころか、二筋も三筋も絡み合った疑惑の根本を見据え、事件の真相究明をしないと、現在の国際問題の本質が見えて来ない可能性があると感じる。
DVDの回し見を考えたが時間がかかる。もしやと思い調べたら、ほぼ同じ内容のものが下記URLで見付かった。
http://thetruthoftoday.com/00-Video/911/911-WTC-index.html
「今日の真相画像」 というコーナーで、アメリカで出されたビデオの中継を行っている。初版のものから、改定版迄、関連する各種資料・ビデオの殆どが網羅されている様である。
(尚、このコーナーでは911以外のビデオも紹介している。)
「この番組は、世界中の人々が911に関してメッセージを発しているドキュメントであると共に、真実を隠蔽する巨大なものの存在を告発する長編であり、真相に迫っています。」「この番組は、当サイト秘蔵の映像で、NHKを初めとして日本の報道機関でも、放映されていないはずの記録です。」等の中継局の日本語コメントがある。
このコーナーの911関連情報量は物凄く多く、とても全てを見ていられない。筆者入手のDVDが最もわかり易く、良くまとめられていると感じるが、それとほぼ同等のものは、「911の謎 第一部 崩壊 1、2、3」 の三部作(各30分)、 911 Mysteries Part 1 Demolitions である。上記URL内の資料であるが、念の為、URL詳細を下記に記す。尚、データの最後の末尾を-1,-2,-3 と変えると全て見ることが出来る。
http://thetruthoftoday.com/00-Video/911/911-MysteriesPart1Demolitions-2006-009-1.html
尚、この中で、2番目のビデオ
Document-2006-001 83分 |
911 Loose Change
2E-All |
911は、テロ攻撃を利用して巧妙に仕組まれた陰謀か |
は、陰謀説が考えられる理由の、事実的背景を詳細に説明している。
上記ビデオは非常に詳細なレポートであり、取り上げ方に偏りが無い様に思われる。正確に報道すると言う姿勢が常に保たれ、ナレーションも押さえが効いており、信頼感あるまとめとなっている。が、残念な事に英語のみ、日本語版は存在しない。この為、以下に要旨を簡単に記載する。参考にして欲しい。
(筆者訳注:OS:Official Story, CBS,PBS Nova より発売の政府系調査報告。ナレ:ナレーション)
崩壊-1-
1. Introduction 導入: ナレ:CBS,PBS Novaから$9.11で購入したOSビデオやインターネットで何千という情報を比較検討したが、今まで知らされていたOSは、事実に基づいていない。証明出来ないし完全に誤っている。政府やメディアは(今見ている)このビデオを全ての人が見れる様にすべき。何故真実に基づくビデオがTVで見れないのか考えて欲しい。
2. The Myth 流説:* ナレ:「ジェット燃料の炎上で鉄骨が溶けてビルを支えきれなくなり崩壊した」とのTV証言を聞き、110階立てのビルが10秒で崩壊する凄まじい映像を見た視聴者は「衝撃負荷と続く火災の組み合わせが崩壊の原因」との、専門家?の話を簡単に信じ込んでしまった。
* しかし1960年当時のビル設計者は、45年のエンパイアステートビル事故を教訓に、その当時最大のボーイング707の衝突に耐えられる鉄筋パイプ構造にしたと証言。(OS:現在の最大は767で、重量は遥かに重い。 ナレ:積載量を入れた総重量では707の方が重く、重量で崩壊することは無い。)
* OS: ジェット燃料のケロシンは衝突時の爆発とその後数分でほぼ消費された。残りはビルの各フロアに広がり、ビル内部を発火させ、高熱発生の原因となった。これは47本の鋼鉄柱のコア(中心部)や236本の鋼鉄の柱(外壁)を溶解させ一気にタワーを崩壊させるのに十分であった。
* ナレ: 黒煙は低温の火を示しており、酸素や炎を欲しがっているサイン。1時間位炎は上がっておらず、その間多くの人が階段で避難出来た。避難ルートが無い残留者は窓際で救助を待つ合図をしていた。
* ナレ(設計関係者): 当時最大の707が最大積載時に何回も衝突したとしても崩壊しない設計強度があったと信じている。ビルの構造は窓の蚊よけネットの様なもので、ネットに鉛筆を差し込んでも大きな影響はない様に、鉛筆の様な飛行機の衝突位では崩壊しない構造になっている。
* ナレ: 冬季等、常時強風にさらされるビルは巨大な帆と同じで、時速225Kmのハリケーン(飛行機重量の30倍)に耐えなければならず、飛行機の衝突はハリケーンより遥かに弱く、衝突位でビルの崩壊は有りえない。但し燃料による火災の影響は考慮していなかった。
3. Steel Buildings 鋼鉄ビル
* ナレ: 火災によるビルの崩壊は世界で例が無い。今回が初例。ベネズエラのカラカス(2004年.11月 17時間燃焼)、ロスアンジェルスのファースト・インターステーツ銀行(1988年 3.5時間燃焼)、WTCの北棟タワー(1975 3時間燃焼)、WTCビル5(2001年9月 6時間燃焼)、マドリッドのウィンザータワー(2005年2月20時間燃焼)(全て強烈な炎による火災。特にウィンザータワーは20時間激しく炎上しても崩壊してないのに、WTCは発生後90分、ほぼ煙のみで炎無しなのに約9秒で崩壊。)
4. WTC Design and Construction 世界貿易センターの設計と構造
* ナレ: 従来のビルは鉄筋コンクリート。WTCはコンクリートなしのチューブ構造。長方形の鋼鉄で出来たパイプ状の非常に強い鋼鉄をメッシュ構造にして外壁に採用。中心部はコアと呼ばれ、4インチ厚の鋼鉄で出来た47本の柱が地下に埋められた基礎の上に立っている。コアは高さに応じ、継ぎ手で互いに結合され、タワーを固定すると同時に柔軟性を持たせている。床組立は(外壁とコアの)垂直フレームの梁に溶接され同時にボルトで固定されている。
* OS: 高熱により、梁の溶接部が溶け、ボルトが外れ、床パネルが落下した。
* ナレ: 何故ビルが崩壊したかの2002年のドキュメンタリーで、PBSはビデオモデルを作成。梁が破壊されると床が一階づつカスケードに落下、プログレッシブ崩壊と言われるパンケーキ落下となる。
しかしこれでは中央に未破壊のコアが残り、全崩壊原因を説明仕切れなかった。OSは中央部は鋼鉄を溶かすのに十分な温度であったとしているが、鋼鉄やコンクリやガラスは燃えないし、タワーではそんな高熱の報告はない。では何が高温にしたのか?多くの人が2回目、3回目の崩壊前の大規模爆発、それ以降の連続爆発を証言しており、音の記録もある。ビル内に仕掛けられた爆発物、爆弾等の可能性を示している。
5. Facts about Steel 鋼鉄に関する事実
鉄の溶融温度 2750°F以上で溶鉱炉においてサーマイト(Thermite=Fe2O3
+ 2Al)等を使用した場合のみ溶ける。物の温度は与えられた熱源の温度以上にはならない。開放空間(制御無し)では最高 1200°F(オレンジ色の炎)。石油ストーブ等では1800°F (我々が良く知る橙色)
途中ですが、、、
此処まで訳して、少し鉄の温度と色の関係を調べようとしていたら、スティーブン・E・ジョーンズ博士 (元ブリガム・ヤング大学 物理学・天文学科教授) による"Why Indeed Did the WTC Buildings Completely Collapse?"の翻訳 本当はなぜWTCビルが崩壊したのか? を デーブ・スペクテーターさんが既に下記URLで説明しているのを発見した。
日本語訳がないなら、筆者のつたない翻訳でも役に立つかもと始めたが、ほぼ本ビデオの内容と一致しているので、中途半端な訳はこれで止め、詳細はそちらに譲ることにする。
(写真入りの詳細なレポートであり、熟読の価値がある。)
http://www17.plala.or.jp/d_spectator/sejones/jones2007j24_743_index.html
尚、このURLを直接クリックして、文字化けが発生した場合は、URLをコピーして、ペーストにより開くと文字化けが直る場合があるので、試して欲しい。
又、このURLのレポートはDVD等の動画が見れないPCの場合でも、詳細情報が日本語で見れるので、お勧めである。
各種情報に付いて、専門家達の意見も取り入れたり、関連するURLへのリンクが張られており、何が問題かを詳述している。(非常に詳細)
本稿の中間的結論
私、及び、本件に興味を持つ者に取っては、WTCツインタワーの崩壊は、911事件の象徴の様なものであるが、工学的には、飛行機の衝突も無く、大きな火災も発生しなかったWTC-7が、何故同じ様に短時間(6.5秒)で崩壊したかがより大きな疑問点であり、ツインタワー崩壊の検証につながると考える。
上記デーブ・スペクテーターさんの訳のあとがきには、「この論文を通して、著者は、WTC 7とツインタワーが、衝突による損傷と火災のみによってでなく、入念に計画された爆薬/焼夷物質の使用によって崩落させられたという説について本格的な調査を要求する。著者は、制御解体説について豊富な証拠を提供した。これは科学的に検証が可能でありながら、米国政府援助下のいずれの研究においても真剣に検討されていない。」と記されている。
特に、WTC-7の崩壊に付いては、エンロン事件を始めとして、様々な大事件の証拠が集められていたCIAを始めとする様々な政府関係部門の集合ビルであり、証拠隠滅の様々な疑いも取りざたされている。にも関わらず、それらの証拠となる物全てが一括して海の底に埋没させられており、疑いは一層濃くなっているが、現状ではその捜査も不可能となっている。
この様な真相の究明を米国政府に求めないで、テロ撲滅、日本の国際貢献を旗印として、海上自衛隊による海外での給油活動支援を盲目的に行っている日本政府の現状に大きな問題提起をしたい。民主党もテロ対策特別法等、細かい処だけに目を向ける事無く、本質に迫る事が大切である。同時に、我々自身がこの様な問題を理解し、日本の将来、進むべき道を慎重に考える必要があると思う。
この後、I氏よりLoose Change 2nd Edition(纏め方の異なるバージョン)の日本語吹き替え版の情報を入手したとの連絡があった。 下記URLである。
http://www.mypress.jp/v2_writers/hirosan/story/?story_id=1531189
これはイギリス在住の新聞記者、ヒロさんのブログ、「ヒロさんの日記」の中に収納されており、迫力ある映像とナレーションである。(2006/11/27)
但し、このURLの中の日本語3部作はどの様な理由でかは不明だが、消去され、現在は中身が存在しない。
長編のものだけが放映されている。日本語で見れるのはこれだけである。
これは前述の
http://thetruthoftoday.com/00-Video/911/911-MysteriesPart1Demolitions-2006-009-1.html
の2番目のビデオ
Document-2006-001 83分 |
911 Loose Change
2E-All |
911は、テロ攻撃を利用して巧妙に仕組まれた陰謀か (英語版) |
を、ほぼカバーしている日本語版である。
このバージョンでは、
1)米国CIA等の情報機関や国防総省を始めとする軍関連での過去の様々な諜報活動や試み、今回の911の様な問題を引き起こす意図的な作戦が何回も企画され、それらの集大成として911事件を引き起こしたか、911事件を利用した疑いがあることが説明されている。
又、事件発生の直前、同地域にはテロ発生を予想した、膨大な保険が短期間に集中して掛けられ、事件の発生が高い確率で予想され、其れを利用しようとした一部の関係者の存在が指摘されている。
2)倒壊した二つのWTCビルの重大なる疑惑や、政府の公式説明における、ペンタゴンへの民間機による攻撃の大きな矛盾点に付いての克明な分析がされている。
(ハイジャックによる民間機の突入ではなく、同時テロを利用した(便乗した他のグループ(軍、CIAその他)による、
偽装テロであった可能性が非常に高いことを示している。)
3)WTC-7の崩壊の疑惑に付いては触れていないが、911事件の重大疑惑を知る分には十分である。
是非、これらのビデオや資料を見て欲しい。
追記:上記を記載以降、インターネットにて多くの検証や報道がされ始めている。特にウィキペディアにも、世界各地の関連報道のサマリーが載る様になったので、関連するサイトを下記に記載する。(2009.09.17)
アメリカ同時多発テロ事件陰謀説出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
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