しかし現実は、「颯爽と走るどころ」ではなく、昨年は雨が降り大変気温が低かったせいもありますが、3回トイレに行きました。

東京マラソンでいちばん有難いのは、ボランティアの人たちの応援と沿道の声援です。見ず知らずの人たちが、わがことのように一生懸命応援してくれます。特に疲れてくる後半は、応援に大きな声で応えると不思議に元気が沸いてきます。

車を気にすることなく、声援の中を走っていると言いようのない開放感に浸ることができます。まだ2回しかフルマラソンを走ったことがありませんが、今後も続けて、4時間以内での完走ができるようになりたいと思っています。

この目標を現実のものとする第一歩として、2月からパーソナル・トレーナーについて筋肉を効率よく使うためのトレーニングを始めました。トレーナーの斉藤さんによりますと、運動に必要な筋肉を効率的に使える人を「アスリート」というそうです。私の場合、調整するべき箇所がたくさんあるそうで、「あせらず、気長に行きましょう！」と励まされています。