「福島原発事故 メディア報道のあり方」
by 広瀬 隆

2011.03.28
コメント: 渡部英宣

昨年、原発に関する本を出版、地震と津波の被害で日本の原発が危機にさらされることを予測し、今回の事故を「人災」と語る。
現在の原発に付いての問題点を明確にすると同時に、問題を隠して報道する各局の報道姿勢、報道のあり方に付いて真剣に批判を展開している。
数十万人が被災したスマトラ沖の地震や、今回の東北・関東巨大地震が、太平洋プレートの沈み込みで発生している為、根は繋がっており、未だ終息していない。近い将来必ず次の巨大地震、直下型地震が起きることを予測している。
この為、今ある原子力発電所は、全て福島の原発と同じような被害を受ける事が予想されると指摘している。

又、原発の被害の大きさや深刻さは現在報道されている事とは全く異なり、政府やマスコミ各社、各局に専門家として登場しているコメンテーター(御用学者)の言っていることは殆ど全て間違いか、又は真実を隠していると断定している。
下記3つの解説を聞くと、問題の深刻さが良く判る。是非ご覧になって頂きたい。

広瀬氏の発言に対し、不安を煽っているとか煽動しているとか言う批判もあるようだが、小生としては氏の指摘は非常に正しい様に思われる。
皆様自身で考えてご判断下さい。


ニュースの深層3:17(木)
 福島原発事故 メディア報道のあり方 1/3
http://www.youtube.com/watch?v=veFYCa9nbMY&feature=more_related

ニュースの深層3:17(木) 福島原発事故 メディア報道のあり方 2/3
http://www.youtube.com/watch?v=6GHXQYhKd98&feature=related

ニュースの深層3:17(木) 福島原発事故 メディア報道のあり方 3/3
http://www.youtube.com/watch?v=HDFzptO4eEA&feature=related


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