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我が先輩であり、親友である富吉紀夫さんは「ばら気違い」として有名であるが、
ここに彼の2008年の成果をご紹介する。将に大したものである。
08秋・日本ばら会展(4日目)ミニチュア3枝・1等の花は、富吉さんが交配し作った花である。
(国際コンクールで銀賞受賞)
」
聞くところによると、ばらの種は10個あれば、10個とも異なった花を咲かせるとの事。
同じ花からの種でも、どの様な花になるかは全く判らない。
又、「花の命は短くて」 とは良く言われるが、下のばらの花が畑で枝から切り離され、審査会場迄持って来られ、審査の時に最も良い状態となるよう、にプランしなければならない。
バランス良く咲いた状態でを審査を通過するのは非常に短時間である。その難しさを考えると、一瞬の気のゆるみも、許されないと思われる。 これらの写真を見るとそれが良く判る。(英)
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